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夏場のマラソンや野球・サッカー大会等の屋外陸上競技では気温が高く、夕方になっても気温が下がらない過酷な環境下での開催になります。
マラソンなどの身体へ高負荷がかかるスポーツでは心停止のリスクが非常に高まります。スポーツ中の卒倒では心室細動という“心臓が痙攣した状態”になっていることが多く、それを正常な状態に戻すには早期の電気ショック(AED)と胸骨圧迫(心臓マッサージ)が重要です。また、野球やサッカーでは手足関節の捻挫、ロードレース等では転倒による挫創、擦過傷、鎖骨骨折などが非常に多く、それぞれ競技ごとに怪我の傾向が異なり適切な対応が求められます。また特に多いのが観客の熱中症と急性アルコール中毒であり、発生してから救急車を呼んでも到着までに時間を要すため、救急車に引き継ぐまでの救護体制が必要不可欠であり、イベント救護スタッフを配置することにより選手や観客の怪我やアクシデントにも即座に対応ができ、重症化を防ぐことが可能です。
野外でのフェスやコンサートでは天候の変化などによる体調不良が多くみられます。
人気のフェスやコンサートでは何万人単位での来場者が予想され、会場が土や芝生の場合、雨によっての転倒で裂傷や骨折、また観客の熱中症と飲酒による急性アルコール中毒や喧嘩等での怪我も考えられます。
弊社では、会場、天候、来場者の傾向などから必要な資器材やイベント救護スタッフを配置致します。
映画の撮影、テレビ番組の収録など制作現場では、高所に組まれたセットや暗所、狭所、落下や回転など、非日常な環境で行われることが少なくありません。安全に配慮し収録が行われていますが、出演者さんや観覧のお客様はもちろんのこと、制作スタッフさんへも不測の事態に備え万全の救護体制が必要不可欠であり、イベント救護スタッフを配置することによりアクシデントにも即座に対応ができ重症化を防ぐことが可能です。
小規模なお祭りでも、人が密集し混雑が予想されるため、思わぬ疾病者が発生する可能性があります。大規模になると、範囲も広く救急車だけでは回しきれない事態も発生いたします。そのような事態を未然に防ぐために、高規格医療機器を搭載した弊社搬送車両を1台ではなく数台待機させることにより、広範囲で来場者の対応が可能となります。
「学校は安全な場所」「学校にいれば安心」保護者の方々は学校に安心安全を求めています。運動会や部活動、校外活動、学園祭など、学校の保健師さんだけで多くの学校行事全てに対応するのは困難です。また小さなお子さんへは対応する救護スタッフの人数も必要です。安心安全だと思われる場所でも、生徒様の年齢によってそれぞれ潜む危険や想定される事故や怪我は異なります。危険を察知して事故を未然に防ぐことが大切です。イベント救護サービスを導入することにより、傷病者が発生しても早急に適切な処置を行うことができ、保護者様へ『安心』を提供することが可能です。
会社の行事で体を動かす催し等で、社員様の怪我などの対応にもご利用いただけます。特に普段運動されていない社員様ですと、怪我や熱中症等を引き起こす可能性が非常に高く、イベント救護サービスを導入することにより、傷病者が発生しても早急に適切な処置を行うことができ、安心して社員様との親睦交流が可能です。
提携レンタル業者にて色々と取り揃えておりますので、ご相談ください。
(例:救護所(プレハブ)、簡易テント、簡易トイレ、簡易ベッド、トランシーバー、赤色灯等)